AIがトラックを3パートにリアルタイム分離するiOS DJアプリ djay Pro AI

斎藤喜寛さん MUSIC AI RESEARCHER 音楽機械学習リサーチャーさんのnoteより転載>

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DJソフトで知られるAlgoriddim社がAIで
・ボーカル
・インストルメント
・ドラム
の3パートにリアルタイム分離できるDJアプリ

djay Pro AI
をiOS専用でリリースしました。
https://www.algoriddim.com/djay-ios

この種の分離ソフトとしてはiZotopeのRX7など、色々なソフトがすでに発売されています。
またストリーミングサービス大手のdeezerもAPIとして同様な3パート分類プログラムのコードを公開していたり、PythonでもLibrosaの様な音楽ライブラリで同様の事はできます。
これらはAIが使用されている訳ではありません。
そのためこのdjay Pro AIが、技術的に何がAI使用なのか?今ひとつわかりづらいのですが、動画でわかる通りリアルタイムに分割した3パートのバランスをフェーダーで操作できるのはすごいです!
この技術にAIが使用されている様です。
このリアルタイム度、応答性はこれまでの同様なプログラムよりも確かに優れている様に思います。
この技術をAlgoriddimではNeural MIXと名付けています。

Neural MIXとは?

Algoriddim社によると、リアルタイムに音楽ソースを非破壊で分離できるAIベースのテクノロジーだそうです。


Neural MIX
https://www.algoriddim.com/neural-mix

その他の特徴としては、iOS専用のアプリとしてA12Z Bionicチップに最適化されているらしい事、Appleの機械学習フレームワークであるCoreMLが使用されている事、などが挙げられます。
CoreMLを使用していると明記した音楽アプリは(もちろん他にもあるでしょうけれど)初めて見るため興味深く感じています。
また、A12Z Bionicチップに最適化という点はiPad Proでの使用を前提、推奨として開発されているのかもしれません。

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元々djay Proは、AIを使用したミックス機能を搭載するなど、AIをDJソフトに活用する第一人者ソフトとして展開してきました。
今回新たなAI活用の機能を搭載する事でさらにDJソフトのAI化を押し進めるのかもしれません。

DJアプリ「djay」に曲のドラム、ボーカル、楽器の音を抜くアイソレーター機能「Neural Mix」が搭載

これは使ってみたい機能です。曲の途中でボーカルだけにしたり、抜き出して録音し、DAWでリミックスを作ったりかなり遊べそうです。(iOS版のみの機能みたいです。)

<Pointerより転載>

AlgoriddimのDJアプリ「djay」に新機能として「Neural Mix」機能が追加された。

この機能ではAIがDJプレイする楽曲を分析し、ドラム、ボーカル、楽器の3つのパートの音をユーザーが自由にミュートオン/オフ可能。DJミキサーのアイソレーターと同様の効果を発揮する仕様になっており、ユーザーはDJプレイ中に自由にアカペラやインストを即興で作り出せすことができる。またこの機能では3つのパートに単純なミュートを行うボタン以外にフェーダーが割り当てられており、ユーザーはどの程度、任意のパートの音を削るかを調整することが可能だ。

なお、「djay」アプリ自体は無料でiOS、Android版が入手できるが、「Neural Mix」を利用できるの現在のところ、iOS版のみ。またこの機能はProバージョンでのみ使える機能になっており、利用する場合は有料版(月額4.99ドルまたは年額39.99ドル)にアップグレードする必要がある。

「djay」では、今年7/1より、かねてから利用可能だったSpotify音源が利用不可となることも話題になっていた。今後、音楽サブスクリプションサービスでは、Tidal、SoundCloud Go +、Beatport、Beatsourceがサポートされ、それらの音源が利用できるようになる。

MacBook Proの「Touch Bar」専用のサンプラーを作成&無料配布する猛者が登場

これは面白い!!

<Gigazineより転載>


標本化した音を再生・出力するサンプラー製作者のMarcos Alonsoさんが、MacBook Proに搭載されているインターフェースのTouch Barを使った専用のサンプラー「Samplr for Touchbar」を開発し、無料で公開しています。

Samplr for Touchbar · Multitouch Sampler for the Touch Bar
http://samplr.net/touchbar/


Free MacOS Sampler, Samplr For Touchbar – Synthtopia
http://www.synthtopia.com/content/2020/07/09/free-macos-sampler-samplr-for-touchbar/

Touch BarはAppleがMacBook Pro用に開発したインターフェースであり、キーボードの上部にあるバーをタッチ・スワイプ・スライドしてアプリの操作を直感的に行うことが可能です。Touch Barは有機EL搭載のバーとなっており、バー上の表示はアプリに応じて切り替わる仕組みとなっています。

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ARTURIAが画期的なシーケンサー/コントローラーKEYSTEP PRO発売!Beatstep ProとKeystepが融合!

これまた使いやすそうなキーボードがARTURIAから発売間近だそうです。

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ARTURIAがステップシーケンサー/コントローラーとして定番のBeatstep ProとKeystepが融合した画期的なシーケンサー/コントローラーKEYSTEP PROを6月19日に発売します!

BeatStep Proが持つ強力なシーケンサー部に37ミニ鍵盤を搭載することで、4トラックシーケンサー+24パートドラムシーケンサーとなり、結果として全ての音源のハブとなる仕様に生まれ変わりました。

鍵盤で7モード/5オクターブアルペジエーターやKeystepゆずりのコードモードなどを駆使した多彩な機能を豊富な出力端子を経由してモジュラー・アナログ音源をコントロールが可能、驚くべきシーケンスとパフォーマンスを提供してくれる画期的な製品の登場です!

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Macシリコンでは仮想マシーンはNG?

私的には正直がっかりなイベントとなりましたが(ハードが無い)、いきなり独自のCPUでは無く、徐々に移行できれば良かったのかもしれませんね。まあ、IntelやAMDで動いているWindowsからすれば、そりゃそうだろうですけど、これは早急に対処して欲しい問題ですね。逆を考えるとHackintoshでmacOS Big Surが動かないのかもしれないですね。。。

<Engadgetより転載>

ArmベースMacではWindows仮想化アプリは(現状では)動かないことが明らかに

ParallelsやVMwareはどうなるのか

Rosetta2
Apple

アップルはMacの独自チップ「Apple Silicon」移行計画の発表にともない、従来のx86向けアプリでもインストール時およびJIT(実行時)変換して動かせるRosetta(通称Rosetta2)も公表しています。これはかつて、PowerPCからIntel製プロセッサへの移行時に提供したRosettaの復活でもあります。

そのRosetta2で、ParallelsやVMwareといった仮想化ソフトウェア(Macの中にx86 Windows PCなどの仮想マシンを構築する)が動かせないことが明らかになりました。

アップルは今週公開された開発者向け文書のなかで、Rosetta2の制限を概説。そこでは「ほとんどの」Intelベースの翻訳はできるが、x86_64 コンピューター プラットフォームを仮想化する仮想マシンアプリは動作しないと明記されています。つまりParallelsやVMwareなどは、少なくとも現在のバージョンではネイティブにサポートされないということです。

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MITが他人の夢に入り込めるデバイスを開発中?

まさに映画「インセプション」、「エンド・オブ・デイズ」のようなSFじみたお話ですが、それが現実になろうとしています。もしこの技術が可能になったのなら、自分のもっと深い分の「深層心理」にもアクセス出来るようになるかもしれません。

<カラパイアより転載>

人の夢に入り込む。マサチューセッツ工科大学が夢をハッキングするデバイスを開発中

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もはや夢を操作できる時代に?pixabay

私たちは一生の3分の1を、睡眠という謎めいた潜在意識の世界で過ごしている。普段は意識されないその世界を垣間見せてくれるのが、夢だ。

夢はただ見るものであって、現実の生活にはほとんど何の意味もないと思うかもしれない。だが今、マサチューセッツ工科大学(MIT/アメリカ)の研究グループは、夢をハッキングして、それを実用的なものにしようとしている。

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魅惑のプレート「トルコライス」

今日は診察日だったので仕方なく病院に出かけてきましたが、やはり街は閑散としていて、出歩いている人も少なく何故か出歩いている老人が目立ちました。

ついでにドンキで冷食を買ってきたのですが、思ってもいない品物に出会いました。

その名も「トルコライス」。原宿勤務の時に近くの喫茶店にあったのをきっかけにファンになった訳ですが、この食べ物はナポリタンとカレーピラフが半々で、その上にとんかつが乗っていて、洋食好きにはまさに「パラダイス」なハイカロリーな食べ物ですが、久しぶるに出会うとテンション上がりまして買ってしまいました。

もちろんトルコ人の友達に聞いたら「そんなもん知らない」との事でした。。。

みなさん、カロリー&免疫力アップでこの状況を乗り切りましょう!

Minimoog Model Dが0円!?

早速DLしましたが音も太くてなかなか良いです。Wifi to MIDIでDAWとも連動しそうなウインドウを発見。

<ダブクルより>

通常1840円が初の0円に、実機42万円の伝説シンセ再現「Minimoog Model D」などiOSアプリ値下げ中

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2020年3月14日のiPhone/iPad向けアプリセール情報は、実機42万円の伝説シンセ再現「Minimoog Model D」などがセールを実施しています。

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Ableton、キック・ドラムにフォーカスしたサンプルパックの無償配布を開始…… 電子音楽におけるキック・ドラム史を解説した記事も公開

幼少の頃デパートの催事で「Roland祭り」というイベントが開催されていて、父と一緒にそこで808と303を体験してしまい、衝撃を受け今に至る訳で、特にキックは好物です。

ICONの記事でAbletonがキック・ドラムにフォーカスしたサンプルパックの無償配布している記事を見つけましたのでご紹介致します。

<ICONより転載>

Ableton、キック・ドラムにフォーカスしたサンプルパックの無償配布を開始…… 電子音楽におけるキック・ドラム史を解説した記事も公開

© ICON

Abletonが、『エレクトロニックミュージックのキック概論(Drop It: The Kick in Electronic Music)』と題された新しい記事を公開。同時にキック・ドラムにフォーカスしたサンプルパック、「Kick Lab」の無償配布を開始しています。

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BLOCKS: The instrument that grows with you

NIのキーボードで満足していたらこんなの見つけてしまった。

その名のとおりブロックを追加してコントローラーを作り上げるシステムで、マグネット脱着式でワイヤレスMIDI。

いいなー。これ欲しいなー。

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でもノブが無いんだコレ。。。キーボードでいろいろ表情変えれるみたいだけど。

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