いつか宗教の無くなる日は来るのか?

世界中の争いを招いているのは、「聖地」を巡る宗教間での争いであり、その地域を収める宗教国家との化石燃料の奪い合いから来ていますが、全ての宗教が同じ「神」を信仰していたんだと分かった時、全ての隔りは無くなり、果たして争いの無い日は来るのでしょうか?

天照大御神(キリストと関係がある可能性アリ?)の子孫と言われる我が国の天皇家、この度、キリスト教最大の宗派の一つ「カトリック」(割合を下記に抜粋転載しています。)の総本山のローマ教皇と天皇陛下が会談されました。

この事により「何か」が動き出すトリガーになった事に間違いは無いでしょう。

宗教.jpさんより転載>

キリスト教の宗派

キリスト教には宗派があります。

日本ではキリスト教と言えば、カトリックかプロテスタントの2つの宗派が一般的ですが、実は他にもあります。カトリックとプロテスタントの違いを説明する前に、キリスト教の宗派を考える場合の全体像(考え方)から説明します。まずは、キリスト教の宗派分布を紹介します。

キリスト教 宗派
  • 黄色;カトリック(ローマカトリック教会)
  • 紫色;正教会(ギリシャ正教)
  • 青色;プロテスタント
  • 緑色;東方諸教会

大きな事実は、「カトリック(50.7%)、プロテスタント(22.6%)、正教会(11.6%)」の3宗派で世界のキリスト教信者の80%以上を占めているということです。(宗派比率は東京基督教大学のJMR調査レポート2017を参考)

<以下省略(続きはこちらから)>


<TOCANAより転載>

来日中のローマ教皇、最後の教皇になることが900年前に予言されていた!聖マラキの予言…

バチカンのローマ教皇フランシスコがこの11月に来日する。そしてローマ教皇が日本にやってくるのはこれが最後のことになると一部で囁かれている。なぜならフランシスコは最後のローマ教皇だからだ。

■「聖マラキの予言」ではフランシスコは最後のローマ教皇

カトリック教会の最高指導者、ローマ教皇フランシスコが11月23日から26日の日程で、東京、長崎、広島を訪問することが予定されている。ローマ教皇が来日するのは38年ぶり2度目の出来事になるが、ローマ教皇の来日は今回が最後になることが一部から指摘されている。「聖マラキの予言」によればフランシスコは最後のローマ教皇であるというのだ。

「Express」の記事より

北アイルランド南部のアーマーで生誕した聖マラキ(St.Malachy、1094-1148)は、聖職者として生涯を過ごし、死後に列聖されて聖人に認定された。一説では聖マラキは預言を行うことでも知られ、生前の預言を編纂したという「聖マラキの予言」が16世紀になって出版されている。

そしてこの「聖マラキの予言」では全112人の教皇の特徴を順番に予言しているとされていて、この112番目の教皇こそが現在のローマ教皇フランシスコであるというのである。

「神聖ローマ教会の最後の迫害では、多くの苦難の中で信者を導くローマのペテロが君臨し、その後7つの丘の都市が破壊され、恐ろしい裁判官が民を裁く。終末」(「聖マラキの予言」より)

これが最後の教皇“ペテロ”についての預言なのだが、この最後の教皇であるペテロが教皇フランシスコであるという。ペテロの就任後から世界は終末へ向けて動きはじめ、いくつかの都市が壊滅し、“最後の審判”を迎えることになる。

世界が終末に突入したことを示す不気味な出来事も記録されている。前の教皇ベネディクト16世が2013年2月12日に退位を発表した時、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に2度、雷が落ちたのである。この落雷は世界が終末に突入したことを示す天からのサインであるとともに、サタンがこの世に降りてきた証しだという。

「Express」の記事より

英紙「Express」の記事によれば、ドイツのゲオルク・ゲンスヴァイン大司教は2016年に「聖マラキの予言」は成し遂げられたと言及し、今後世界の終わりとイエス・キリストの再臨が待っていることを告げたという。

「(雷は)天上からのサインであり、(退位の発表への)反応であり、天が語るものの1つです。実際に、個人的な反省を含む多くの内省があったので、私は公然と泣くことを余儀なくされました」(ゲンスヴァイン大司教)

大司教が人前で涙を流したこの日、次の教皇が事実上決まり、この世は終末へと突入したことになる。そして今回、フランシスコ教皇が日本を訪問した後に、世界は雪崩を打って終末への道を転がりはじめるとでもいうのだろうか。

「Express」の記事より

■教皇ベネディクトの退位は予言的にも正しかった

ゲンスヴァイン大司教によれば、教皇ベネディクトの退位の判断は「聖マラキの予言」的にも正しいものであったという。

「それは私が個人的に抱いた最初の反感を覆すもので、教皇ベネディクトが多くの闘争と祈りの後に真に実現したこと、彼が正しいと理解してから決定したことだと受け入れるのに役立ちました。予言の中で言及された教皇たちがどのような存在であったのかを歴史と照らし合わせたとき、私は戦慄を覚えました」(ゲンスヴァイン大司教)

現在の教皇を最後に、キリスト教的な“終末”へとこのまま一気に進んでしまうのか。しかし「Express」の記事では、ホッと胸を撫でおろしたくなる見解も紹介されている。大聖堂に落ちた雷は天上からのサインではなく、もともと大聖堂は雷が落ちやすい構造をした建造物だというのだ。

その建物がどれほど雷に当たりやすいのか、その危険性を評価し避雷針の設置などを行う企業「Omega Red Group」のマシュー・ウォルドラム氏は、当日の夜、サン・ピエトロ大聖堂が落雷に襲われる可能性は非常に高かったと指摘している。巨大なうえ、塔のある大聖堂には確かに雷は落ちやすいのだろう。

「Express」の記事より

 そして「聖マラキの予言」そのものの信ぴょう性についても疑惑は晴れない。

年にベネディクト会の修道士アーノルド・ヴィオンが著書「生命の木(Lignum Vitae)」の中に収録したのが「聖マラキの予言」であるといわれている。

1590年頃までの教皇についてはきわめて正確に記述されているのに対し、その後の教皇については曖昧な点が多く、少なくない歴史はこの予言は出版の少し前に書かれたいわゆる「偽書」であると結論づけている。

来日を前に不謹慎かもしれないが、はたしてフランシスコの次の教皇がいつ、誰になるのかについては大いに気になるところだ。

参考:「Express」ほか

文=仲田しんじ

編集部

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