Ryuichi Sakamoto Playing “Moog One”

教授といえば「Prophet-5」ですが、そんな彼が「これはスゴイ!」と言っているのだから本当に凄いんでしょう。

8と16音から選べるポリフォニックの2タイプで、3チェンバーなので、動画からすると鍵盤をスプリットして別の音色をアサインすることも可能なようです。

Moogといえば最近ではドイツのアーティストStephan Bodzinが私のお気に入りで、彼のサウンドに魅せられて本気でMoog Sub 37が欲しくなりましたが、なるべくハードウェアを少なくするのが私の制作スタイルなので(買えないだけ)、ソフトシンセで留めて参りましたが、この動画を見てしまうとMoogマジックに掛けられてしまいますね(値段的に無理だ)。。。

木とバランスよくデザインされている感じも、Prophet-5っぽいと言えばそうですが、Moogのカッコいいところは、コンソール部やノブ類が斜めになっているところでしょうか。

マジで欲しくなってた5分前でした。

究極のmoogシンセサイザー「Moog One」ついに予約開始!

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1982年に発売されたMemorymoog から実に36年の時を経て、現代版Memorymoogとも言うべきポリフォニック・アナログシンセサイザー「Moog One」が、去年10月に発表されました。 その究極のシンセを一体いつ手に入れられるのかとお問い合わせを多数頂いておりましたが、6/28発売!ついに本日予約開始となりました。Moog Oneは 8voice と 16voice の2製品ラインナップ。ボイスごとに3つの新設計アナログVCO、2つの独立したアナログフィルタ、デュアルソースアナログノイズジェネレータ、外部オーディオ入力付きアナログミキサー、4つのLFO、3つのエンベロープを搭載。3ティンバー構成で、それぞれシーケンサー、アルペジエーター、およびオンボードエフェクトライブラリーを使用可能。61鍵キーボードでスプリットやレイヤー演奏が可能という究極のモデルです。

Moog One のサウンドは 「エレクトロ・アコースティック」 と呼ぶのが相応しい、大自然に溢れる電気の音がします。人々の心を揺さぶる、魂を揺さぶる感動のサウンドがそこにはあります。アコースティックピアノのように、たった1音でも人を惹きつける倍音情報量と、無限の解像度で展開されて行く音色変化が、メロディに強烈な説得力を与えます。Moog Oneは世界中のシンセクリエイターが待ち続けていた究極のアナログシンセサイザーです。

1982年に発売されたMemorymoogと、Moog One16ボイス がほぼ同価格!Moog Oneのサウンドには100万円以上の価値が確かにあります。ご注文頂いてからメーカーへ発注を行うオーダー商品となるため、商品ご用意まで長期間お待たせする可能性がございますのであらかじめご了承ください。

PRICE
MOOG ONE 8 VOICE:¥999,000(税込)
MOOG ONE 16 VOICE;¥1,350,000(税込)

新しく設計されたアナログVCO、ノイズ、エフェクト

ハンドメイドのAshキャビネットとアルミ製の筐体、73個のノブと144個のボタンを装備。各ボイスは新しく開発されたトライアングルコアアナログVCOを採用。各オシレータの出力は、選択可能な三角波/のこぎり波と可変幅のパルス波を組み合わせたもの。従来のオシレータ設計を超えて、三角波の立ち上がり/立ち下がり時間とのこぎり波のリセット位相を整形および変調して、豊かなクラシックアナログトーンのパレットを作成できます。トライ/ソー波とパルス波を混ぜ合わせると、高調波の自由度が新たに広がり、アナログシンセサイザーには見られない複雑な波形が生まれます。 Moog Oneのオシレーターセクションには、ハードシンク、アナログリングモジュレーション、そして無限のアナログサウンド生成のためのFMが装備されています。

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専用のノイズエンベロープジェネレータを利用してさまざまなカラーのノイズをミックス可能。パーカッシブなアタックやインパクトを加える強力なツールです。Eventide(R)のリバーブが搭載され、アナログサウンドに奥行き・広がりを与えます。このデジタルエフェクトはトゥルーバイパスで、バイパス時にはピュア・アナログサウンドとなります。アナログサウンドはエフェクトの乗りが良く、Eventideの高精細リバーブに乗ったMoog Oneのサウンドはデジタルを意識しない素晴らしいサウンドです。

Moog One 主な仕様

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• 3ティンバー ポリフォニック、アナログ・シンセサイザー
• 各ボイスのオシレーターに新開発の三角波コア・アナログ VCO を採用
• 各ボイスにはデュアル・ソース・アナログ・ノイズ・ジェネレーターを搭載
• 2 種類のフィルター:ラダー・フィルターとステート・バリアブル・フィルター
• 各セクション(モジュール)の「More」ボタンでより詳細な音作りが可能
• ティンバーごとにシーケンサーやアルペジエイター、内蔵エフェクトを使用可能
• キーボード上に 3 ティンバーを簡単に配置できるレイヤー/スプリット機能
• Eventide®製リバーブ搭載
• アナログ、デジタル幅広い接続性
• 16ボイス、8ボイス モデルをラインナップ

※記事内に掲載されている価格は 2019年6月21日 時点での価格となります。

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